沖縄市にあるはりきゅう治療院
鍼明笑 鍼灸師 山内です。
最近、スマホ老眼ということばをよく聞きます。
いわゆる「老眼」を自覚するのは45歳くらいからだと言われていますが、最近、20~30代の若い人達に「近くのものが見えずらい」「視界がぼやける」といった老眼と同様の症状で眼科に行く人が急増しているそうです。。とくに、スマートホンを長時間使用している若い人達に、このような症状が多く見られることから「スマホ老眼」というのだそうな・・・( ̄∇ ̄)
「老眼」と「スマホ老眼」の違いとは
「老眼」とは、加齢に伴って眼の調節機能が衰え、近くのものにピントが合いにくくなる状態のことです。
「スマホ老眼」とは、近距離のスマホを見続けることで眼の筋肉が緊張する状態が続き、老眼と同様にピント調節が利かなくなる状態をいいます。ほとんどが一時的なものですが、繰り返すうちに重篤化するケースも考えられ、注意が促されているそうです。
本来、眼は遠くを見るためにできてるものです。
それが近年、スマホやパソコンなどで近くを見続ける事が多くなってきている事でありえない現象が起こりつつあります。
当院にいらっしゃる患者さんは仕事でスマホやパソコンを長時間使うことによる、首が痛くて回せないとか、眼の奥が痛くて夜も眠れない、肩こりがキツくて頭痛がするといった症状の方しかまだいらっしゃいませんが、近いうち、中高学生の老眼治療を行う日が来るかもしれませんね( ̄∇ ̄)
できれば、そうあって欲しくないのでスマホやパソコンも程々によろしくお願いします。眼をいたわり休ませることも大事ですよ(^_-)